経済学について熱く語る!

皆さんこんにちは。労働経済論(労働経済学)を担当している高橋主光(かずてる)です。

皆さんは経済学についてどんなイメージを持っていますか?ひょっとすると、「お金儲けのための学問」だと思っている方がいらっしゃるかもしれません。

確かに、経済学の一部の分野ではお金儲けの「助け」になる理論を教えてくれるかもしれません。しかし、それは経済学のほんの一面にすぎませんし、また、確実にお金儲けをする方法を教えてくれるものでもありません。現に、ノーベル経済学賞をとった世界的な学者らが設立した投資会社は破綻してしまいました。

ここまで読んできた皆さんは、「なーんだ」と思ったかもしれません。「じゃあ、経済学部って何を勉強するところなんだ?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

簡単に言うと、経済学とは「人が、与えられた条件の中でどう行動するか」を考える学問です。そして、「どう行動するか」を分析する中で、世の中をより良くするヒントを見つけてゆく、という学問でもあります。このコラムでは、経済学がこの世界をどのように切り取り、そして理解し、さらに改善案を出していけるのかを考えていきます。